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わたしは女性エンジニア。生産技術科

インタビューのイラスト

企業現場で活躍中の卒業生に、書面で状況その他について伺いました。 卒業生は、平成25年3月生産技術科卒業の青木涼子(あおき りょうこ)さんです。 青木さんがお勤めの会社は、藤沢市にある株式会社テクモです。

株式会社テクモのロゴ
社名看板前の青木涼子さん画像

はじめまして。自己紹介をお願いします。

生産技術科を平成25年3月に卒業した青木涼子(あおき りょうこ)です。

私が勤める株式会社テクモは、自動車・建設機械を中心にデザインから設計まで幅広いサポートを行う設計会社です。

どんなお仕事をなさっているのか、簡単に教えて下さい。

テクモでは主に自動車メーカー等から仕事を受け、受託や派遣で働きます。 私もテクモ社員として別の会社に派遣で出ており、その会社で私が担当している業務はトラックのフレームやフレーム周辺部品に関する設計です。

設計と聞いて想像する仕事内容といえば「求められる機能や性能を具現化して設計図を作る」などかもしれませんが、 それらはごく一部の業務であり、実際には「その製品が量産されるまでの検討業務」も含まれてきます。

例えばその製品が次の新型モデルに採用される予定の部品だとしたら、まず設計者である私達、あるいは客先メーカーの設計者が仕様を決めて図面を作ります。

製品を作るためには金型と呼ばれる部品を作るための型が必要になるので、 金型成形が可能かどうか? 材料を無駄なく使うために形状を単純化出来ないか?といった検討を型設計者と話し合い、製品の形状を決めていきます。

更に型成形のトライを行ってワレが発生した、製品が変形した等の問題があれば、 今度は何が悪かったのか原因を探るため解析チームに解析を依頼したり、実験チームに製品の調査を依頼したりしなければいけません。 使っている材料の強度が足りない、という事であれば量産性のある材料から最適な材料を選び直す必要もあります。

このように、一つのトラック部品を作るにも様々な検討と知識が必要であり、他にも材料の調達方法や製品の価格決定、生産方法等々あげればキリがありません。 その一つ一つに検討のスペシャリストがいて、私は今、製品の仕様の土台を作り上げる設計者として働いています。

今後取り組みたい仕事などは、ありますか。

まだまだ勉強不足な事が多く周りの方々に助けられながら仕事をしていますが、 将来的には自分が0から設計したトラック部品が正式採用され、実際に走っている姿を見られたらと思っています。

またテクモの良い所はテクモ社員として別の会社に設計者として派遣に行く事が出来るので、 他の先輩方のようにトラック部品だけでなく色々な部品の設計に関わっていけたらもっと力を付けられそうだなとも思います。

エンジニアを目指す女子学生に応援メッセージをお願いします。

今の私の職場には私を含めて5人の女性設計者が働いています。 男性が多い職種ではありますが、皆さん最前線で活躍しています。 是非とも学生の内に沢山の知識を身に付けて、技術者として製品を世に出す仕事をしてみて下さい。

自分が設計に関わった製品が形になる瞬間は、何度体験しても嬉しいものです。

青木涼子さん画像

お仕事お忙しい中、取材にご協力いただきまして、ありがとうございました。

原稿受領日:平成29年7月24日

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