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令和元年度実施内容

小学4・5・6年生を対象とした「ものづくり体験」

将来の職業や進路のイメージが湧き出し、職業観等の醸成において重要な年齢層となる小学校4・5・6学年を対象に、 産業技術短期大学校の専門性の高い教育資源を活かしながら、 「ものづくりって楽しい! すごい!」と感じてもらえる「ものづくり体験」を、夏休み期間中に実施します。

本校から徒歩圏内にある近隣の小学校に働きかけることにより、参加者を募ります。(保護者同伴可)

実施日は令和元年8月24日(土)、参加定員は30名として募集し、応募多数の場合は抽選により参加者を決定します。

ものづくり体験は、産業技術短期大学校の学生も準備・運営・指導の補助スタッフとして参加します。

ものづくりの課題は、本校の機械・電気電子・デザイン・情報の各分野を経験しながら製作していく 本校オリジナルの「LED照明付きスマートフォンスタンド」です。 作った後は作品の写真を撮り、本校ホームページ上で紹介するためのページも作成します。

近隣小学校の3年生を対象とした「たんだい探検ツアー」

小学校では学習できない、ものづくり現場の見学や体験ができるプログラムを企画します。 「仕事」へのイメージを具体的に体感することで、職業への意識付けを高めてもらうと共に、 自分たちの住む地域にある施設を知ってもらうことで、地域への一層の愛着心を育て、 「地元の一員としての自分」の自覚を促します。 さらに,小学生と短大校生という普段の生活圏とは異なる世代に触れ合うことで、 双方に新たな気づきや興味・価値観の広がりを期待しています。

探検ツアーでは、「デザイン」、「機械加工」、「電子技術」、および「情報処理」の4つの職業分野を体験します。 1分野あたり30分程度の体験となります。 それぞれの職業分野の体験では、学生も指導の補助スタッフとして参加しています。