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生産技術科卒業研究
生産技術科の卒業制作・研究の作品についてご紹介します。
プラネタリウムの製作
多角形の恒星球により投影するピンホール式プラネタリウムを製作しました。星の等級(明るさ)に対応するため、恒星球の穴直径を変更した構造により、半径1.5mのドームに星が綺麗に映るミニプラネタリウムを製作しました。
若年者ものづくり競技大会に向けての対策(旋盤)
若年者ものづくり競技大会とは、職業能力開発施設、工業高校等において技能を習得中の20歳以下の人を対象に毎年夏に開催されます。 この大会に向けて加工方法、加工手順を習得することにより、大幅な技能向上につなげます。 本研究では大会で経験したものをベースに、より早く、安全に精度の良いものづくりが出来ることを目的にします。
ミニ旋盤の製作
生産工学科の学生がよく使う旋盤を、卓上サイズで製作しました。通常の旋盤と機構はほぼ同じで、CATIAによる設計、 大きな鉄のブロックからの削りだし、各部品の組立て調整など二人チームで作製しました。真鍮やアルミの加工は問題なく できました。旋盤、フライス盤など機械加工を一番頑張ったチームの作品です。
ストランドビーストの製作
ストランドビーストとは,彫刻家兼物理学者のテオ・ヤンセン氏が発明した作品 です.本研究では,アルミ板で作った様々な長さのリンクを組み合わせ,原動軸 にプロペラを付け,風の力を取り込み動きます.風が吹くとまるで生き物のよう にゆっくり歩き,見ていると楽しめます.
チョコレートファウンテンの試作
アルキメデスポンプを応用した容積型のスクリューポンプを,アルミニウムの 薄板で製作し,これにヒータを組み合わせ垂直に設置し,チョコレートファウン テンを製作しました.市販のものよりも高さのあるものを目的とし,揚程の大き いポンプを製作しました.ホワイトチョコレートを流してもきれいです.
シャボン玉発生機の製作
文化祭や卒業式などの学校の行事を華やかにすることを目的として、シャボン玉発生機を作りました。 3Dプリンタで作った枠と送風機を組み合わせて、持ち運びや電源の取り回しなど使う人のことを考えて作り上げました。 晴れた日に使うと、気分も晴れやかになります。食器用洗剤、グリセリン、洗濯のりなどの配合も調整して、 長く膨らんでいられるシャボン液の調合実験も頑張りました。
ウエス裁断機の作製
機械加工実習などで大量に使うウエス(切削油を拭いたり、切りくずを落としたりする際に使う布です。)は、 授業の合間などに学生がちょうどよい大きさに切って使っています。その作業を機械に助けてもらいたいという思いから、 作り始めました。写真のように、蓋の中に裁断機能を入れ込み、蓋を閉じないように安全面でも工夫した作品です。 形が定まらない布を切るのは至難の業で、現在も発展途上で後輩が製作を引き継いでいます。
ライブスチームボイラー製作
ライブスチームとは石炭、木炭プロパンなどの燃料を燃料にして蒸気を発生させ、その力を利用して走る「ミニSL」のことです。 小さいながらも本物のSLと同じ原理で動く蒸気機関車である。 部品数が多いため、数年をかけて完成を目指すものであり、今年度は蒸気機関車で心臓部分となるボイラーの製作をすることにしました。
旋盤の加工技術
難削材といわれる材料への加工は増しており、それにともない切削工具の性能向上が求められている。 本研究は難削材ハステロイの加工方法における検証である。切削条件や冷却方法を検討しながら工具寿命を延ばす方法を考える。また、そこから適した切削条件を導き出します。
半自動捺印機の作製
生産技術の教材として「半自動捺印機」を設計・製作しました。 ロール紙に貼られたシールにナンバリングで製造番号を捺印するものです。 シールは、剥離機構により台紙から1枚ずつ剥離されます。 学校で学んだ「歯車・ばね・ベアリング」などの機械要素部品や光センサー ・制御技術を駆使して製作しました。 様々な機構を実際にCADを用いて設計してみると、楽しいことや難しい事にも 突き当りましたが、仲間にも恵まれ頑張りました。そして、ついに「ものづくり シッププロジェクト」の認定を受けることができました。