本文へ

ここから本文です。

ものづくりワクワク倶楽部タイトル画像

令和5年度ものづくり体験の様子

令和5年8月25日(金曜日)実施

受け付け・はじまり 9:00~9:20

2階の入り口で受け付けです。これからどんな体験ができるのかワクワクしながら待ちます。本校の校長のあいさつの後、本日の説明や学生スタッフの紹介がありました。

受け付けの様子
始まる前の子供たちの様子
校長のあいさつの様子

部品作り・組立て作業 9:20~11:10

電子回路基板の作成

キーフックを明るく灯すLEDが乗った電子回路基板を作ります。 はんだ付けの練習をして、LEDを基板にはんだ付けします。 このLEDの色は事前に希望を取ったもので、4つのLEDの組み合わせは、一人ひとり違います。 はんだごての小手先は350度もの高温になるので、やけどをしないよう、注意しながら作業を進めます。 難しい作業は、学生スタッフがサポートするので、みんなうまくできました。 完成した電子回路基板のスイッチを入れ、LEDが光ったときの笑顔は、忘れられません。

はんだ付けの説明の様子
作業を見守る学生の様子
はんだ付け練習の様子
はんだ付けの様子
心配そうに作業をみる学生スタッフの様子
完成した基板の動作を確認する様子

ベース板の作成

準備されている木の板に必要な金具を取り付けていきます。 まずは、紙やすりで板の表面をきれいにして、ワックスを塗りこみます。 電子回路基板を取り付けるための鬼目ナットをトンカチで打ち込んだ後、紐を取り付ける金具やキーを引っ掛ける洋折釘をねじ込んでいきます。
ここまでできたら、表面に取りつけるパネルを受け取って、最後の組立てに入ります。

作業の説明を聞く様子
紙やすりで板を磨く様子
ワックスを塗る様子
洋折釘をねじ込む様子
作業が終わって一安心の様子
パネルをもらう様子

組立て作業

キーフックを組立てます。 木の板に、電子回路基板、アクリル板、一番上にパネルを重ねて、長いネジでとめていきます。 動物の形やトランプマークがくり抜いてあるパネルは、一人ひとりの希望を聞いて,事前に3Dプリンタで作ったものです。 1枚作るのに、約2時間半かかります。

順番に重ねる様子
アクリル板の紙をはがす様子
ねじ締めの様子

写真撮影・ホームページ作り 11:10~12:20

キーフックが組みあがったらコンピュータのある部屋へ移動します。
最初に、ホームページに掲載するために写真を撮ります。 学生スタッフが、一眼レフカメラできれいに写真を撮ってくれます。
その後、パソコンで自分の作品の紹介ページを作ります。 キーボードをたたいて、コメントを入力します。 パソコン操作がわからないときは、学生スタッフがていねいに教えてくれます。

写真撮影の様子
パソコン入力の説明を聞く様子
撮影された作品の写真を確認する様子
入力を見守る学生スタッフの様子
学生スタッフと確認する様子
完成した作品

おわり 12:20~12:30

最後は、全員そろって記念写真を撮りました。 最近の小学校は、帰りの会でじゃんけんをするのですね。 参加者のみなさん、お疲れさまでした。

集合写真
帰りのじゃんけん
下校の様子

参加者の感想など