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生産技術科トピックス
第49回「私の体験と抱負」発表大会 最優秀賞を受賞!
令和5年1月11日(水)神奈川県職業能力開発協会主催の第49回「私の体験と抱負」発表大会が、鎌倉芸術館で開催されました。(3年ぶりに対面式!)
当校からは生産技術科1年生の中川 悠さんが参加し、素晴らしい発表で、見事に「最優秀賞」を受賞しました。
受賞おめでとうございます!!
(次年度は制御技術科の学生が参加予定です)




マイチャレンジセミナー
若年者ものづくり競技大会及び技能検定2級・3級の旋盤実技練習とエコランカーの部品製作にチャレンジしています。


スポーツフェスティバル
スポーツフェスティバル(5月29日)の大縄跳びで2年生が回して1年生及び2年生が仲良く楽しみました。
フットサルは、生産技術科2年生(自治会会長)の要請により、職員も参加しました。


機械実習場の展示コーナーをリニューアルしました
機械実習場の展示コーナーをリニューアルしました。
学生が空き時間に協力してくれたおかげもあって、きれいに仕上がりました。
来校された際は是非のぞいてみてください。



機械操作による、ものづくりスタート(生産技術科1年生)
入学後、旋盤・フライス盤・手仕上げの3グループより、ものづくりの実技がスタートしました。
機械操作等を習得し、学生の多くは初めて金属を削る状況ですが、形が変わっていく状況が楽しく感じているようです。



「就職活動対策」講座 実習風景
生産技術科では就職指導の一環として、1年生向けに本校の卒業生及び求人開拓推進員によるディスカッション形式の講座を令和3年12月8日(水)に実施しました。
就職活動の心構えや企業等での仕事内容について理解を深めることにより、就職活動への意欲の向上及び就職に対する不安を取り除き職業意識・社会人意識の醸成に努めました。

「旋盤の技能検定 2級・3級等に挑戦しよう!」講座 実習風景
前期技能検定(旋盤)2級・3級及び後期技能検定(旋盤)3級の実技試験受験希望者の2年生は、マイチャレンジセミナーとして前期6月・後期12月の試験に向けて、4月より放課後に実技練習を実施しています。
また、若年者ものづくり競技大会(全国大会)等の参加予定者も含まれており、各実技試験課題に対し、集中して取り組んでいます。



Pico-EV エコチャレンジ2021にて、エコデザイン賞を受賞しました
令和3年3月7日(日)にオンラインで開催された、日本機械学会主催の「pico-EV エコチャレンジ2021」に参加しました。生産技術科の服部研究室の学生3名が参加しました。
本大会は、単三乾電池6本を電源として、人を乗せた走行距離と、車両製作のプレゼンテーション等の総合判定で順位を決める大会です。四年制大学の強豪が参加する中、走行距離は2253.1mを記録し、3位でしたが、総合成績はあと一歩でした。
しかし、初参加にして、車両の出来栄え、実験内容やその都度の改良等が認められ、「エコデザイン賞」を受賞するに至りました。携わった服部研究室の3人の学生(pico-EV担当、塚田宏紀さん)にとっては、日々の努力が評価された結果となり、今後の人生において必ずプラスに働くことだと信じております。



卒業研究発表会を実施しました
2月18日(火)に「卒業研究発表会」を実施しました。
これまでの2年間の集大成として、約半年間かけて行ってきた装置の製作や研究の発表を2年生が行いました。電気自動車やロボット、エンジン模型など、各自興味のあることをテーマに選び取り組んできました。
1年生からもたくさんの質問があり、非常に盛り上がった発表会となりました。1年生は来年度、自分たちが取り組む番です。きっと、この発表会が参考になったでしょう。
卒業まであとわずか、4月からはこの経験を生かして、立派な社会人になることを期待しています。




就職活動対策講座を実施しました
12月4日(水)に1年生を対象とした「就職活動対策講座」を実施しました。生産技術科では、就職指導の一環として毎年この時期に実施しています。
当校の卒業生(5名)に講師を依頼して、就職企業の状況、就職活動の体験談や内定の秘訣等を講演して頂きました。
歳の近い卒業生とのディスカッションを通して、就職に対する不安を取り除くことができたのではないでしょうか。講師をして頂いた卒業生の方々、ありがとうございました。
年が明けたら、インターンシップも始まります。自分の希望をかなえられるように、就職活動、がんばっていきましょう。


スポーツフェスティバルでフットサル、ドッジビー、優勝!!
6月9日(日)にスポーツフェスティバルが開催されました。種目はフットサル、バスケ、バレー、ドッジビーです。普段は授業で忙しく、なかなか体を動かす時間がありませんが、この日は思いきり楽しむことができたようです。
生産技術科の結果は?
1、2年生混合チームのドッジビーで優勝しました。また、フットサルは1年生チームと2年生チームが決勝でぶつかりました。接戦の末、2年生チームが勝利しました。バスケ、バレーともに2年生チームが3位入賞しました。例年通り、生産技術科は好成績を収めることができました。
この調子で授業もがんばっていきましょう。


スマートファクトリー JAPAN 2019 を見学してきました
6月5日(水)に東京ビッグサイトで開催された「スマートファクトリー JAPAN 2019 」の見学に行ってきました。生産技術科では年に数回、校外見学に行っています。1年生にとっては今回が初めての校外見学でした。この春の卒業生も早速出展ブースで説明員をしていました。1年生は先輩の話を聞くことができ、とても満足そうでした。
今回の見学は、学生にとって、とても勉強になったと思います。


旋盤の技能検定2級・3級に挑戦しよう!
産業技術短期大学校では各種技能検定へのサポートを行っています。マイチャレンジセミナー「旋盤の技能検定2級・3級に挑戦しよう!」には生産技術科の2年生5名が参加し、技能検定合格を目標に、旋盤技能の向上を図っています。一部の学生は8月に実施の「若年者ものづくり競技大会」に参加予定です。練習の成果を発揮できると信じています。


機械加工実習のご紹介(木曜日2,3,4時間目)10月中旬
機械加工実習は生産技術科の花形の授業です。この授業ではテキストに沿って作品を作り、加工技術の向上を図っています。旋盤、フライス盤、手仕上げという三分野に分かれて実習を行っていて、前期は単純形状の部品を作製し、基本操作を学びました。後期は三分野で加工した部品を集結させてメカニカルハンドという作品に仕上げます。 後期になって、加工の面白さを感じている学生も見られます。
【旋盤】材料を回転軸に取りつけ、台に固定された刃物を当てて材料を削る機械です。こけし作りをイメージしていただけると分かりやすいかもしれません。最高で毎分2,000回転させることができるので、正確な操作と高い集中力が必要となります。現在は三菱重工業の現役の技能者の方とものづくりマイスターの先生(元・東芝)に教わっています。



【フライス盤】旋盤とは逆に材料を固定して、回転させた刃物を当てて材料を削る機械です。XYZの三軸を操作するので、直感的にわかりやすく、旋盤よりもフライス盤が好きという学生も多く見受けられます。現在は元・市光工業の技能者の方に教わっています。


【手仕上げ】前期は、クランプ(物を挟む道具)を作製し、やすりがけの基礎からボール盤の使い方などを学びました。後期は、軸の作製やねじ穴加工などを行っています。これからは歯車の歯切りも行います。



【メカニカルハンド】先端の三本のグリップ部がモータによって動き、物をつかむ構造になっています。また、シリンダとピストンで構成される部分(写真の黒い部分)は空気圧によってハンドの部分が前後に移動できる機構になっています。2月下旬に組み立て作業を行いますが、例えば、シリンダが大きすぎたり、ピストンが小さすぎたりすると空気が漏れて、思い通り伸縮しないので作り直しになります。

環境改善(5S)活動のご紹介(9月総合演習)9月中旬
通常の授業はタイトなスケジュールですが、総合演習では各科で独自に取り組みを行うことができます。今年は環境改善活動、いわば5S活動を行うことにしました。自宅もそうですが、学校もきれいだと気分もアウトプットが良くなります。かなりの重労働でしたが、1年生も2年生も一生懸命やってくれました。
【実習場】今回は実習場の床の塗装と油棚の整備をしました。床をデッキブラシで洗浄し、乾燥させ、明るい緑色のペンキを塗りました。油棚も使いやすいように油缶からの注油をコック式にして、すべての棚をきれいに拭き、使いやすくしました。







【パソコン室】これまでパソコン室のパソコンと椅子は、卒業研究の際に学生が一堂に会するには不足している状況でした。そのため、机を入れ替えるとともにレイアウトを変えて、席数を増やしました。レイアウトを変えると非常に開放感のある部屋になりました。





近況報告とお知らせ_2018年7月
校外見学「人とくるまのテクノロジー展2018」
5月23日(水)にパシフィコ横浜で開催された「人とくるまのテクノロジー展2018」に見学に行ってきました。身近な自動車をテーマに新技術に触れ、難しい内容な がらもお土産(ノベルティグッズ)をもらって満足な様子でした。 写真は内定先企業ブースを訪問した2年生です。
スポーツフェスティバル
6月10日(日)にスポーツフェスティバルが開催されました。種目は、バスケットボール バレーボール、フットサル、ドッチビーの4種目でした。2年生は2種目で優勝しました。1年生と2年生、他科との交流も深まったことと思います。
校外見学「FOOMA JAPAN 2018」
6月15日(金)に東京ビックサイトで開催された「FOOMA JAPAN 2018」の見学に行ってきました。食品製造機械ということで興味深く見学していました。 試食の機会もあり、タイミングが合えばたくさん試食できたようです。
1年生の保護者の方へ
夏休みのインターンシップ参加先が決まりました。参加にあたり、朝早く出発することや交通費の負担がありますが、今後に大いに生きる経験となりますので、ご家庭でのご協力もよろしくお願いいたします。


(バレーボール)

(フットサル)
神奈川県教育訓練生「私の体験と抱負」発表大会への出場と聴講 1月11日
1月11日(木)に神奈川県立音楽堂にて県内職業訓練生による「私の体験と抱負」発表大会が開催され 2年生全員で聴講しました。当校からも生産技術科の学生が「進路変更」の演題で発表を行いました。
自分が産業技術短期大学校に入学しようと考えた理由、それまでの気持ちの変化、 支えてくれた人達への感謝の気持ち等について堂々と発表してきました。
また、1月15日(月)から1年生は冬季のインターンシップ期間に入りました。 様々な体験を通じて、自身の短所や長所、会社や通勤の雰囲気等を理解した上で就職活動に臨みます。


後期のはじまり 10月2日~
10月から後期のカリキュラムが開始されました。 2年生は卒業研究が本格的にはじまります。卒業までに形のあるものを製作し、 2回の発表を経て晴れて卒業となります。
1年生は、より専門性の高い講義内容となるだけでなく、就職ガイダンス、冬期インターンシップ、 キャリアコンサルティングを通して就職活動に備えることとなります。
また、後期のイベントとして文化祭やオープンキャンパスが予定されています。 文化祭では各科で体験講座が実施され、過去の卒業研究作品の展示を行います。 ぜひお越し下さい!

構想を練っています(2年生)

後期から『設計』を学びます(1年生)
総合演習などのご紹介
卒業研究・制作のテーマ発表(2年生)
9月の総合演習は毎年、2年生の卒業研究・制作のテーマ発表を行っています。 今年は9/15に一日かけて、パワーポイントを使って各自のテーマを説明し、他の学生からの質問に答えました。 これから本格的に作業が始まりますので、より多くの工夫を入れ、 充実したものづくりにしてもらいたいと思っています。
インターンシップ報告会(1年生)
1年生は夏休みに行ったインターンシップ先に関して他の1年生に話をしてもらいました。 発表の練習の場でもありますが、冬のインターンシップでどこの会社に行くかの参考になると思い、 昨年度から行っています。
心出しコンテスト(1年生)
コミュニケーション能力向上と旋盤の作業効率向上を目的に、心出しコンテストを行いました。 心出しとは、鉄の丸棒(今回は直径60mm、突き出し量70mm程度、許容触れ量0.03mm)を金属の爪にくわえて、 旋盤の回転中心に材料の中心を合わせる作業です。 まずは個人のタイムを計測し、翌週に3~4人のグループでのタイムを競いました。 グループ内で教えあってもらえたらと思ったのですが、そこまでは至っていませんので、 今後も継続的にグループワークをやっていきたいと思っています。
機械設計Ⅱでのグループワーク(2年生)
通常の授業では15回目に期末試験を行います。 そのため最終回は少し余裕があり、今年は“この時代にほしいドラえもんの道具を考える”というテーマで話し合いました。 短時間でしたので、ざっくりしたアイデア出しになりましたが、発表や質疑に関しては成長が感じられました。



小学生とのひと時 9月13日、20日
9月の中旬に近隣の小学校の3年生が本校に遊びに来てくれました。
通常、お客さん対応をすることはない2年生はドキドキしながら準備を行いました。 「こんにちは」と元気よく来てくれた子どもたちに初めは戸惑いながらも優しく対応していました。 先輩が作った作品ですが、お客さんに説明して、 楽しんでもらうということの難しさと喜びが実感できた一日になりました。



夏季インターンシップのその後 10月12日
夏休み中に生産技術科1年生のうち、全ての学生がインターンシップに参加しました。 その中の、ある企業様より活動報告を頂いたためご紹介します。
写真は旋盤と呼ばれる機械を使い、素材から『製品となる部品』を削りだしている様子です。 後日談ですが、学生本人は「普段の実習とは責任の重さが全然違う」と感想を述べておりました。 また、使用した事も見た事もない機械を操作して部品製作の体験をさせていただきました。 当然、初対面である職人さんとコミュニケーションを取りながらでないと良い製品は出来ません。
実はこういった企業実習から就職・内定につながるケースが非常に多いです。 年が明けるとすぐに就職活動が始まります。 その際、企業へ訪問すると『あぁ、あの時の!』と覚えていただいていることから話しが進むことがあります。
学生にとっては貴重な夏休みの数日ですが、出社し、汗を流した日々は決して無駄にはなっていませんでした。

